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今年で第三回目を迎えた、ドリバンこと「Dream Jazz Band 3rd Annual Concert」へ行ってきました。

a0020236_2291490.jpgドリバンは、世田谷区の中学生を対象に才能の芽を育てる体験学習事業の一環として始められたもので、世田谷区教育委員会が主催、そしてバンドの代表(校長先生と呼ぶらしい)が世界的なジャズトランペッター日野皓正さんという、とても豪華で画期的な試みのプロジェクトです。

コンサートの様子はこちらです↓
日野皓正presents"Jazz for Kids"

今年の3月に初めて楽器を触った中学生達が、「世田谷パブリックシアター」という大きなホールで、数ヶ月間頑張ってきた成果を発表する、大舞台です。

たった5ヶ月って、まるでスウィングガールズのキャストのような短さです。
ましてやまだ中学生の子供達が、そんな短期間で曲を演奏するところまで達する事が出来るでしょうか?

しかし、演奏を聴いて驚きました!
レベルがとても高いんです。
日野校長や講師の先生の指揮の下、見事に一体感あるビックバンドジャズを聴かせてくれました。
特に驚いたのは、プレーヤー個人個人の質の高さです。

それに、あのパワフルで前衛的な日野皓正さん指導のバンドですから、ごく普通の綺麗な演奏だけの演奏だけじゃありません。
とにかくアドリブ満載の楽しくてエキサイティングなステージでした。

何度も何度も日野校長にアドリブを求められるものだから、ちょっと戸惑う子も居れば、俄然やる気を見せる子も居たりして、会場は大爆笑。
だけど、ほとんどの子供達が日野校長からの突然のフリにも動じないで、素晴らしいアドリブ演奏を聴かせてくれました。

特に印象的だったのは、トランペットの男の子です。
世界的なミュージシャンの日野皓正と、即興対決、そして高音対決になってにも負けていなかったのです。
楽器のテニックだけでなく、身体の中にしっかりとジャズが沁み込んでいるような、一人のプレーヤーとして立派な演奏でした。短期間でよくもここまで成長したものだと感心しました。

日野皓正さん以外にも、ドリバンを指導した先生方は一流プレーヤーの方々ばかりでした。
当然私が注目したのはサックスの先生です。
”日野皓正 Quintet””The MOST”のメンバーとして大活躍している多田誠司さん。
そして女性アルトサックス奏者の守谷美由貴さん。
二人の演奏を目の前で観る事が出来て、感動感動。
多田さんの演奏は一度生で聴いてみたかったので、今回実現して本当に嬉しかったです。
鳥肌ものの演奏でした。

今日のコンサートは、子供達の未知なる可能性を肌で感じ、そして一流ミュージシャンの素晴らしい演奏もたっぷりと聴く事が出来て、とても贅沢な時間を過ごす事が出来ました。
子供達のためにも、我々大人達のためにも、来年、再来年と、ずっと続けて欲しいプロジェクトです。
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by s-shinobu | 2007-07-22 23:57 | ■つぶやき
PINGさんから、また凄い情報が届きました!

KOH Mr.Saxmanの出家について、以前コメント欄にも少し書いたのですが、
その様子がSax SocietyのWebサイトにアップされていたのです。

出家前の剃髪する様子から、出家して僧侶になった姿までがしっかりと記録されています。

 Sax Society → Gallery → ปัญญาวโร ภิกขุ

タイ人の出家については、テレビやウェブ上で見る程度の知識しかなかったのですが、身近な存在であるKohさんが出家していく姿に、とても感動してしまいました。
日本人の私にとっては、とても興味深くて貴重な写真の数々です。

バンドのメンバーやSax Societyの方々など、Kohさんにとって大切な人達に見守られながら出家したようですね。

Kohさんは「Peace」という言葉を良く使われるのですが、
出家した姿を見ていると、この言葉は彼の生き方そのものなんだなと、改めて感じさせられました。
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現在は出家期間を終えられて、忙しい音楽活動を再開しています。
近々リリースされるジャズアルバムがとても楽しみなのですが、実はSax Societyのページから流れる曲の中に、収録予定の曲がありそうなんです。もしかして全部かな?
詳しい事がわかり次第お知らせしたいと思います。

PINGさん、貴重な情報を本当にありがとうございました。
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by s-shinobu | 2007-07-13 12:12 | ■つぶやき