2004年 10月 20日
FUNK MACHINE |
"SAX APPEAL"のVCDをご覧になった方はもうおわかりだと思いますが、このアルバムに参加しているミュージシャン達です。
このサイトを応援していただいている、GACHAPINさんから教えていただいたのですが、この4人は『FUNK MACHINE』というフュージョン系バンドのメンバーです。
私が"FUNK MACHINE"の名前を初めて知ったのは、今年6月に行われた"Heineken Jazz Festival Hua Hin 2004"のライブスケジュールなのですが、その当時はギタリストの名前かと勘違いしていました(汗)
そもそも"FUNK MACHINE"とKOHさんはかなり前からライブを行っている仲間で、実力派ミュージシャンとして有名な方々のようです。
右上のキーボードの方は、Funkyな曲でのテクニックが凄くて、タイのミュージシャンが技を盗もうとライブを観に来る事も多いそうです。そして写真を見て気がついた方もいると思いますが、Boy Thaiのメンバーとして来日し代々木のステージに立った方なんです(下の写真)
左下のベースの方は、先月のSAXOPHONE18周年記念ライブで、なんとチョッパー(スラップ)だけで長時間演奏を引っ張ったほど、素晴らしいテクニックを持つベーシストだという事です。
彼らがKOHさんと一緒に活動していた頃は、他にもメンバーがいたらしいのですが、数年前に2つのバンドに分裂したそうです。
その1つがこの『FUNK MACHINE』で、普段ライブを行う時は女性や男性ボーカリストと共に活動しているようです(彼らは現在、長期で香港に行っているそうですよ)。
もう1つのバンドは『Bangkok Connection Band』。こちらのバンドはブルースというジャンルではバンコクNO.1ではないかという程、渋くて良いバンドだという事です。
GACHAPINさんはご自身もギタリストで、"FUNK MACHINE"をはじめ、タイのミュージシャンと親交のある方です。彼がお勧めする"FUNK MACHINE" & "Bangkok Connection Band"のライブはぜひ観てみたいものですね。
タイは、ポップスだけではなく、ジャズもフュージョンもブルースも熱い国のようです。
GACHAPINさん、いつも情報ありがとうございます。
by s-shinobu
| 2004-10-20 11:53
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