2005年 01月 27日
21/11/2004 最終日のPa-wa-na (旅行記12) |
11月21日(日)いよいよタイ旅行最終日です。初心者モードの私には12日間はけっこう長かったのですが、おかげで旅行というより少し生活したような気分を味わえました。それに何といってもKOHさんのライブを何度も何度も見る事が出来て大満足の旅になりました。
今夜はRosabiengでKOH Mr.Saxmanのライブがあります。時間的には、ライブを少し観て空港へ向かう予定です。
昼間は買い物をしたり、他のアーティストのライブ鑑賞をしました。
何度か利用した大型スーパーのCARREFOURで、ラナートのミニチュアや民族楽器を特設販売していたのですが、持ち帰るにはちょっと大きくて断念。安売りしていたCARREFOURオリジナル?のCDを購入してきました。NicoleやPalmy、Bird等GMMのアーティストの曲が入ったオムニバスです。
そしてライブが行われるPratunam Centerというショッピングセンターへ移動。ここで"Palaphol"(パラポン)のライブがありました。パラポンは日本人のファンも多く、ライブを見てみたかったアーティストの一人でした。初めて聴いた印象は、良い意味でタイポップスの王道といった感じの曲を淡々と歌う姿が穏やかで、とても心地よい歌声でした。途中、空腹に耐えられなくなって建物内のケンタッキーに入ったのですが、スピーカーからもライブの様子が聴こえていました。
耳もお腹も満足して次に向かった所は、プロムポン駅近くのベンチャシリ公園。着いた頃にはすっかり日も暮れていましたが、照明が照らされた屋外ステージの周りを大勢の若い人達が囲んでいました。
歌は聴けなかったのですが最初に見たのは"Rose"です。次に歌ったのが"Jack Sucarom"だったので、これはGiraffe Recordsのイベントかな?と思ったのですが、そうではなかったようです。RoseとJackのアルバムにはKOHさんが参加しているので、生でJackの歌を聴けた事はとてもラッキーでした。
そして、次に歌った男性2人のアーティストは若い女性に大人気で盛り上がっていたのですが、ふとバックバンドを見てみると、なんと"Funk Machine"が演奏していたのです。旅行中Funk Machineに遭遇出来なかった事が少し気になっていたのですが、ここで目標が達成してしまいました。私はボーカルよりも、バックの演奏をステージ脇からじっくり見ていました。
さて、帰国する時間もどんどん迫ってきています。急いでスクムビットsoi11にあるRosabieng(ロッサビアン)へ向かいました。
今回の旅行でKOHさんの歌を初めて聴いたのもこのレストランでした。今夜も歌うのかとても楽しみでした。ライブが始まるのを待っていると見覚えのある人が登場。Cha-Amで一緒だった"ETC."キーボードの"そう君"です。今夜は彼がキーボードを担当するという事でした。とても性格の良さそうな方で、気さくに声をかけてくれました。
しばらく待ってKOHさんが登場し、タイ旅行最後のライブが始まりました。
ジャズのスタンダードナンバーを中心にしたライブで、途中で飛び入り参加した白人のピアニストとのセッションが素晴らしいものでした。世界中を旅している方のようで、私とは飛行機が別でしたが今夜日本行きの飛行機で発つと言っていました。KOHさん達と簡単に打ち合わせしただけで息の合ったノリの良い演奏を見せてくれました。ノリが良すぎて三段重ねの椅子から落ちるんじゃないかと心配だったのと、なかなか終わらなくて飛行機の時間が気になって気になって(笑)。KOHさんの歌を聴かないで、そろそろお別れかなと思っていたのですが、私がここを出なければならないギリギリの時間に歌ってくれました。KOHさんは、ステージから私の為にと言って、ภาวนา (Pa-wa-na) を歌ってくれたのです。
感激しました。KOHさんと出逢い、大好きなPa-wa-naを聴く事が最大の目標だったので、最後に素晴らしい思い出をプレゼントしてもらった気持ちです。
Pa-wa-naが私にとって、今までよりも大きな存在になったような気がします。私のNo.1です。
Bundyさんを始め、サイトを通じて出会った方々には大変お世話になりました。
とても思い出深い旅になりました。ありがとうございました。
そして何よりもKOHさんには感謝の気持ちで一杯です。
本当にありがとうございました。
Thanks a lot Mr.Koh.
今夜はRosabiengでKOH Mr.Saxmanのライブがあります。時間的には、ライブを少し観て空港へ向かう予定です。
昼間は買い物をしたり、他のアーティストのライブ鑑賞をしました。
何度か利用した大型スーパーのCARREFOURで、ラナートのミニチュアや民族楽器を特設販売していたのですが、持ち帰るにはちょっと大きくて断念。安売りしていたCARREFOURオリジナル?のCDを購入してきました。NicoleやPalmy、Bird等GMMのアーティストの曲が入ったオムニバスです。
そしてライブが行われるPratunam Centerというショッピングセンターへ移動。ここで"Palaphol"(パラポン)のライブがありました。パラポンは日本人のファンも多く、ライブを見てみたかったアーティストの一人でした。初めて聴いた印象は、良い意味でタイポップスの王道といった感じの曲を淡々と歌う姿が穏やかで、とても心地よい歌声でした。途中、空腹に耐えられなくなって建物内のケンタッキーに入ったのですが、スピーカーからもライブの様子が聴こえていました。
歌は聴けなかったのですが最初に見たのは"Rose"です。次に歌ったのが"Jack Sucarom"だったので、これはGiraffe Recordsのイベントかな?と思ったのですが、そうではなかったようです。RoseとJackのアルバムにはKOHさんが参加しているので、生でJackの歌を聴けた事はとてもラッキーでした。
今回の旅行でKOHさんの歌を初めて聴いたのもこのレストランでした。今夜も歌うのかとても楽しみでした。ライブが始まるのを待っていると見覚えのある人が登場。Cha-Amで一緒だった"ETC."キーボードの"そう君"です。今夜は彼がキーボードを担当するという事でした。とても性格の良さそうな方で、気さくに声をかけてくれました。
しばらく待ってKOHさんが登場し、タイ旅行最後のライブが始まりました。
ジャズのスタンダードナンバーを中心にしたライブで、途中で飛び入り参加した白人のピアニストとのセッションが素晴らしいものでした。世界中を旅している方のようで、私とは飛行機が別でしたが今夜日本行きの飛行機で発つと言っていました。KOHさん達と簡単に打ち合わせしただけで息の合ったノリの良い演奏を見せてくれました。ノリが良すぎて三段重ねの椅子から落ちるんじゃないかと心配だったのと、なかなか終わらなくて飛行機の時間が気になって気になって(笑)。KOHさんの歌を聴かないで、そろそろお別れかなと思っていたのですが、私がここを出なければならないギリギリの時間に歌ってくれました。KOHさんは、ステージから私の為にと言って、ภาวนา (Pa-wa-na) を歌ってくれたのです。
感激しました。KOHさんと出逢い、大好きなPa-wa-naを聴く事が最大の目標だったので、最後に素晴らしい思い出をプレゼントしてもらった気持ちです。
Pa-wa-naが私にとって、今までよりも大きな存在になったような気がします。私のNo.1です。
Bundyさんを始め、サイトを通じて出会った方々には大変お世話になりました。
とても思い出深い旅になりました。ありがとうございました。
そして何よりもKOHさんには感謝の気持ちで一杯です。
本当にありがとうございました。
Thanks a lot Mr.Koh.
by s-shinobu
| 2005-01-27 09:02
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